第3回＜KURS・KLWS安全啓発キャンペーン＞が開催

今年も、年末で交通量の増える2024年12月16日(月)から、気が緩みやすい新年の2025年1月15日(水)の間、安全に対する組合員の意識を高めてもらう目的で、一般社団法人西日本建設関連オーナー会（以下、オーナー会）、大阪兵庫生コンクリート工業組合、大阪広域生コンクリート協同組合の協力を得て、＜第3回KURS・KLWS 安全啓発キャンペーン＞が開催される。

今回は、生コンプラント等へのポスター掲示に併せて、KURS・KLWSオリジナル腕章を着用することで安全対策意識を醸成。ポスターはKURS・KLWSに加盟する各団体と、オーナー会を通じて生コンプラント各社等に配布・掲示される。

ポスターでは＜3つの目視＞確認をアピール。

ポスターは、KURS・KLWSの仲間から募集した＜安全標語＞の、優秀作品の中から選ばれた標語（一部補作）をもとに作成。内容は、先日（2024年11月17日）行われた安全対策講習会でも強調された、＜4つの目視＞確認のうち、特に注意してほしい❶走行時にホッパーカバーが閉じているか、❷走行時にシュートは固定されているか、❸走行時にドラム回転は正転になっているか、の3つのテーマに絞りイラストでアピールしている。

3つとも、運転席からバックミラーを見るだけで行える安全確認動作のため、キャンペーン期間中だけでなく、ぜひ普段から励行してほしい。

現場で目立つ腕章デザインで、安全対策意識を高める。

腕章は、現場で目立つイエローをベースに、「安全対策実施中！」のフレーズを中央に配し、その両脇から、『推しプラ』（本Webサイト）でおなじみのキャラクター＜コンちゃん＞がエールを送るという、現場でよく目立つデザインとなっている。

KURS・KLWSの仲間は、期間中この腕章を着用して、現場でアピールをすると共に、自らも安全に配慮して業務を行っていただきたい。

現場で目立つオリジナル腕章を着用することで、安全対策意識を醸成。