労働法ゼミナール
働く側も、使う側も、理解しよう!労働法。
働く側も、使う側も、理解しよう!労働法。
2018.12.07
Lesson4の『休息時間』の説明にあった『拘束時間』とは、どのような時間帯のことをさすのかを理解しておきましょう。
『拘束時間』とはどのような時間を指すのでしょう?これは会社に拘束される時間、つまり会社の管理下に置かれる時間全体を拘束時間と言い、その中で、完全に労働に従事しない時間を休憩時間と言います。『拘束時間』=労働時間(手待ち時間を含む)+休憩時間ということです。
おわかりになりましたか?まずはお仕事をしているときに、休息期間がちゃんと取られているか、ドライバー業種の労働者の皆さんが、事故を起こすことなく安全に運行するために、いつまでも健康な体を維持するために休憩は必要です。覚えておいてください。
拘束時間 | 労働時間(手待ち時間を含む)+休憩時間 |
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